ハートトマト




ラカシェットの室内の窓際アロマランプ側で元気に花をつけているトマトが、この記事のアイキャッチ画像です。

花は咲いているのですが、花粉が出ていないような気がしていたのです。

テッシュで受粉させてみるのですが膨らまなくて、花は枯れてぽろりと落ちてしまいます。

受粉しないということは、結実しないわけで、沢山の花を咲かせているのに一向にトマトになる気配がないのです。

土が悪いのかな?とか

日当たりが悪いのかな?とか。

部屋の中で日当たりの良い場所に移動させたりしながら様子を見ていていたのですが、もう季節も終わりそうで日照が短くなって徒長してきていました。

で、ちょっと聞きたい!とここ数日、よからぬ念を送っていたようで、会いたい人に会えた土曜日でした!

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会いたかった人に会えた日

タイトルがとっても意味深すぎますが、会いたかった人というのは、植物のプロ。

私の中で尊敬する植物博士です。

最初にお会いしたのは、もう随分前なのですが、その時に聞いた土のpHの話に引き込まれてしまいました。

植物のプロというよりか植物博士的な方で、植物の改良だとかの研究をなさっているので、植物に関する全般的な知識の中から、私の変な質問に対しても凄く噛み砕いてわかりやすい言葉で説明してくださるのです。

待ってましたとばかりに、玄関先でお顔を拝見するなり、すぐにトマトチェックをしていただきました!

ベランダ菜園用のミニトマトなんですが、種から発芽させた初めてのトマトだったので、物凄く思い入れがあったんですね。

幸せなのか暇なのか、最近の悩みってこんなこと(笑)。

花粉が作られないのは、気温の低い室温においているからだろう、ってことで、玄関先で日向ぼっこさせているのがTOPの画像です。

自分にとっての楽しいことって何だろう

いまさらですが、先月辺りから「自分にとって何が本当に楽しいのか?」ってことを考えていました。

1年以上かけてやってきたことが7月にある程度形になったので、

「これからをもっと突き詰めていくのか?」

「ある程度形が出来上がったので、別のことをやっていくのか?」

を迷い中。

何かを決める時の私の基準は、自分が楽しいかどうか?です。

3年後、5年後もそれをやっているのか?

そんなふうに未来を想像したときに、もう1年以上かけてやってきたそれは、未来には必要でなく、その場所も卒業した中学校みたいな感じでした。

なので、「別のことをしよう」と決めたわけですが、日々の小さな出来事の中には、無意識ながら迷って決めていく場面って、沢山あります。

そんな時に私はいつも、自分が楽しいと感じられるか?それだけが指針です。

もちろん、そんなことでは決定できないことも沢山あります。

でも、私の場合は、正しいか正しくないかとか、うまくいくかどうかは全く関係なくて、楽しいと感じられるかどうか?

コレだけなんですね。

こうやって決めていくと、きちんと自分で責任をとることができます。

もちろん、楽しいつもりでやっていっていても、楽しくないことってたくさんあります。

そんな時は、もっと遠くを見たときの全体像が楽しいかどうか、だし、楽しくなければ軌道修正すればいいだけ。

変にあれこれ考えすぎるより、動いてみて軌道修正すればいいからね。

話を植物博士にもどします。

トマトのタネは飛んでいきそうに小さくて、水に浸すと周りがゼリー状になって、なんて話から、植物の進化の話は、当然宇宙論につながっていきます。

先日の満月がとっても大きなオレンジで綺麗だったなんてとりとめのない話をしながら、長年やりたくて諦めかけてきたことを来年4月からスタートさせるというワクワクする話を聞かせていただきました。

何かをスタートさせる人のエネルギーって、ものすごくパワフルです。

癒やしと元気パワーをたっぷりっもらった1日でした!!

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2017年の残りの時間は何をしますか?

 

あんなに暑かった夏が過ぎて、朝晩はひんやりした風が肌寒いくらいになってきました。

9月も1/3が過ぎようとしていて、今年も残り3ヶ月ちょっとです。

私は、10月から今年いっぱいかけて、新しいことに取り組みます。

既にそのための準備に取り掛かっていて、新しい先生と新しい仲間のいる場所で、残りの3ヶ月を過ごすことにしました。

あなたは今年の残り3ヶ月をどんなふうに過ごしますか?

後日談

この日、植物博士に受粉を手伝ってもらったことと、トマトは夏野菜なので、冷房の効いた室内ではなく日当たりの良い屋外に多くと良いですよ、っていうアドバイスをいただいて、玄関先の日当たりの良いところにおいていたら、無事に沢山の実をつけてくれました!

少しの風で吹き飛びそうなくらい小さくて軽い種が、こんなに立派にこんなに沢山の実をつけてくれて。

種から育てたトマトを食べたのも、初めてです。

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