スマホからの確定申告(R6年度)が大変すぎたという話




 

先日ようやく令和6年度(2024年度)の確定申告が終わりました。

 

毎年、結構大変です。

 

というか、今年はものすごく大変でした・・・

 

というのは、スマホから申告させられたからです。

 

もちろん、事前の案内はがきに、スマホからの申請が案内されてたんだけど、マイナンバーカードも持ってないし、いつも通りPCでやってもらうつもりで、、確定申告会場に行ったわけですが「スマホを持ってます」って言った時点でアウトでした・・・

 

そもそも、毎日、毎週、毎月ごとに集計してればいんですが、会計ソフトを立ち上げて、お財布の中から領収書を全部出して、経費に計上するものだけを入力するっていったって1、2枚あればいい方です。

なので、空き箱にどんどん入れて貯めて、2月ごろからやりだして、このブログのサーバー代とかドメイン代とか通信費やらはカードから引き落されるし金額も決まっているので1年分まとめてやった方が断然早いんです。

たったこれだけなんですが、収支が合わなかったりもするし、こういう細々したことは苦手なのでますます面倒だし大変に感じるんですよ。

 

そんな面倒さを終えて、これまた確定申告会場に行くと、整理券を貰ってから2時間くらい待ち時間があるのですが、ビッグカメラで買い物したり、本屋さんに寄ったりすれはいくらでも時間はつぶせるし、それはそれで楽しい時間なんですよ。

以前は、イムズや天神コアやビブレで昼食を食べるのも恒例でしたしね。

そんなイムズや天神コアやビブレの跡地がTOPの画像です。

確定申告会場のソラリアステージから工事の様子がよく見えます。

 

で確定申告は事前予約をしといた方が便利なんでしょうけど、スマホにLINEのアプリを入れなくちゃいけないし、お天気の様子を見ながら気まぐれに行きたいので、毎年予約なしで行っていて、今年も暖かくて天気が良い日を選びました。

年々会場の人は少なくなっていて、今年は待ち時間らしきものはととんどなく、入場整理券を貰ったらすぐに列に並べましたね。

入り口の受付で、マイナンバーカード持ってませんって言ったら、「大丈夫です」って言われたので、てっきりいつものようにPCで一緒に確認しながら入力してもらう気満々だったんですが、スマホを持ってるといった時点でアウトでした。

 

「これ見ながらやってねのコーナー」に案内されて、

1つの項目を入力するたびに「終わりましたっ」って、係の人を呼んでチェックしてもらって、そんなことを繰り返しながらようやく送信まで終了。

そして送信した書類と送信履歴はスマホに保存されたのですが、いったん画面を閉じるとどこに行ったのかわからないのです(泣)。

再び係の人を呼んで、どうやってそれを確認するのか?って、スマホの操作方法まで教わって帰ってきたのですが、そのデータをGoogleドライブに移し替えてPCで印刷するまでがこれまた結構大変で・・・

毎年これやるのかと思うと、かなり気が滅入ってしまいました。

だけど大変だったのは私だけじゃなく、隣のブースの年配の女性はもっと大変そうでした。

 

ところがですよ!

 

会場を後にするとき出口付近にパーテーションで囲われたスペースからかなりご年配の女性が、印刷された確定申告の控えをもって出てこられたのです。

あそこで例年通りPCでやってくれるんだ、っと思って係の方に尋ねたらスマホをもっていない人だけはどうしようもないので、ってことでした。

 

たったこれだけのことなのに、その日の夕方から翌日いっぱいぐったり疲れて、ほぼ1日寝て過ごしたくらいに疲れ果ててしまってました。

 

私が使っている会計ソフトは、そのままe-TAX送信ができるんですが、毎年、青色申告用の書類だけ作って、個人用の税金の支払い明細とかそういったもの一式は確定申告会場でやってもらっていました。

 

だけど、スマホでやるよりも多分楽なはず。

 

来年からは自宅から会計ソフトでやることにします。

 

 

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