こんにちは、ラカシェットです。
先日、人生初!海外(カナダ)に在住の日本人の先生からガッツリ2時間ちょっとの個別コンサルを受けました。
ビジネス系のコンサルだったので、今までやってきたこと、現状、そしてこれからやっていきたいことのヒアリングをしていただいたあと、高い視点からみた様々な切り口でのアドバイスは、まさに具体と抽象を行ったり来たり。
でも1番びっくりしたのは、ビジネス系のコンサルで、ここまで掘り下げてくれるんだ!っていう深い部分まで掘り下げてもらったことです。
まるでマインド系のセラピーを受けたような感覚で、ビジネスに直結しているだけあって、マインド系に特化したセラピーの何倍もの満足感でした。
ビジネスに必要なのはテクニックとマインドで自転車のように2つの車輪をうまく動かせないとうまくいきません。
どんなに良いやり方を学んでも、心が整っていなければそれをつかいこなすことができないし、ビジネスマインドが整っていても、やり方が古かったり、うまくいかない方法でやってもうまくいかないのでね。
コンサルが終わって数時間経ったあと、ふっと自分のためにフラワーエッセンスをブレンドしたいなっと思って調合したのが、前向きな1歩のためのブレンドレシピでした。
長年、自分のためのフラワーエッセンスは選び続けていたけれど『前向きな1歩のための組み合わせでエッセンス』を作ろうと思ったのは初めてです。
そして、まだ飲み始めて3日目なんですが、とてもいい感じです。
なのでここでは、前向きな1歩を踏み出したいときにオススメのバッチフラワーレメディのブレンドレシピを紹介します。
Contents
前向きな1歩を踏み出すためのバッチフラワーエッセンスのブレンドレシピ
心を癒やす花の療法と言われるバッチフラワーレメディのブレンドは、最大7種類までブレンド出来ます。
アロマやハーブのように植物成分を含んでいないので、赤ちゃんからお年寄りやペットにも使え、服用しているお薬があっても大丈夫なのが大きな特徴です。
さらに、今の自分に必要じゃないバッチフラワーレメディを選んだとしても、何も変化が起こらないだけで、仮にピッタリなレメディを選ぶことができれば、あという間に霧が晴れたように心がスッキリ軽くなります。
- ハニーサックル
- チェリープラム
- ミムラス
- アスペン
- レッドチェストナット
- ロックローズ
- アグリモニー
1つずつのフラワーエッセンスについて簡単に説明をしていきますね。
ハニーサックル
ハニーサックルのフラーワーエッセンスは、過去を美化し現実逃避しているときに役立つレメディです。
このレメディを使うことにより、自分が手にしているのは、今と未来だけということに気づきます。しっかりと現実を受け止めることによって、地に足をつけた今の経験の先に未来が開けることを革新できるような力強いレメディです。
スイカズラ科のつる性の植物で、学名(種小名)のcaprifoliumのcapriは1月の星座、やぎに由来し、1月の英語Januaryの語源になっているローマのヤヌス神(Janus)は2つの顔をもつ神様なのですが、1つは過去を、もう1つは未来を見ているとも言われています。
チェリープラム
チェリープラムのフラーワーエッセンスは、突発的に沸き起こる強い恐怖心を感じる時に役立つレメディです。
感情の制御ができず、恐ろしい行動を起こしてしまうのではないかと、自分を信用できなくなった時のためのレメディです。
このエッセンスを使うことにより、精神的な強さと理性でバランスを保ち、自身に満ちた心で穏やかな気持ちを取り戻すことができます。
バッチ博士がこのフラワーエッセンスを見つけたのは自分自身の体験からでした。
壮大な希望に満ちた仕事をやり遂げようとしたものの、なかなかうまくいかない焦りや不安や絶望感が、過剰な精神的ストレスとなり「気がおかしくなるのでは」と想うほど、自分を追いつめていた時に見つけられたものです。
ミムラス
ミムラスのフラワーエッセンスは、原因や理由がわかっている恐怖時に使います。
例えば、新しいことへのチャレンジ、人と話すこと、痛み、孤独、喪失、将来、貧困など恐怖の対象は様々です。
このレメディを使うことにより、恐怖のハードルを下げてくれるために、小さな恐怖を1つずつクリアして行くことができるようになります。
それは、小さな恐怖を受け止め、乗り越えることが出来た、自分自身に対する自信になり、自分を信頼する大きな力へと変わっていきます。
アスペン
アスペンのフラワーエッセンスは、原因の分からない不安やおそれを感じる時に役立つレメディです。
原因がわかっている恐怖は、それを取り除くことで平穏な心を取り戻せるのに対し、不安の原因がわからないものから、その原因を取り除こうとするのはとてもむずかしいこと。
そんな難しいことを理屈でなく取り除き、平穏な心を取り戻してくれるのがアスペンのフラワーエッセンスです。
レッドチェストナット
レッドチェストナットのフラワーエッセンスは、身近な家族や友人を必要以上に心配してしまう時に役立つレメディです。
他人に対する過剰な不安や心配は、自分を疲れさせるだけではなく、心配されている側にも届き負担を与えてしまうのです。
このレメディを使うことにより、身近な家族や友人に対して、心配ではなく信頼することができるようになります。それによって、自分自信も心の平安を保ちながら、自分の人生に集中することができるようになります。
ロックローズ
ロックローズのフラワーエッセンスは、パニックに陥りそうな恐怖や悪夢などに対応するレメディで、救急時に使うレスキューレメディの中にも含まれています。
目の前で事故を目撃してしまったり、当事者になった場合などのほか、実際にパニック症候群の発作の緩和に使われることも多いレメディです。
このレメディを使うことによって、どんな状況であっても平常心で状況を把握し、解決作を見出すことができます。
ちなみに、バッチ博士はこの状態を「精神的自由な状態」と読んでいます。
難産や早産の末に産まれた子供にロックローズタイプが多いと言われています。
アグリモニー
アグリモニーのフラワーエッセンスは、周りに対してはいつも陽気で明るく楽しく接しながらも、内心は心配事や不安を抱え、自分ではではどうすることも出来ない状況の時に役立つレメディです。
内心の不安や苦しみから逃れるために、アルコールなどに依存してしまう場合にもよく使われています。
このレメディを使うことによって、物事を客観的に捉える力と、他人に気兼ねなく悩みを打ちあけたりコミュニケーションを楽しむことを思い出させてくれます。
アグリモニーが必要な状況を自分で見極めることも結構難しいもの。
その時に目安になるのが、他人に対しては助言や助力を惜しまないのに、自分ごとになると行動力をなくして前進できなくなっていないか? です。
カウンセラーなど、人を勇気づける職業の方で、自分自身が動けなくなっているなと感じる場合は、ぜひアグリモニーを試してみてください。
フラワーエッセンスの1つずつに共通したキーワードを探ってみた
今回初めてブレンドしたフラワーエッセンス1本1本に共通しているキーワードを探ってみると、見えてきたものが「恐怖心」。
自分で気づいて、とっても意外でした。
ここ半年くらい、新しいことに取り組み始めたはいいものの、全く自分ごとに置き換えられずにお手上げ状態になっていました。
でもそれをやろうと思ったきっかけや、試験的にやってみようとした1番はじめは1年半かそれよりも前です。
「バカの壁」と言われるものが本当にあるらしく、ここから先になると「理解できない」という壁があります。
それを越えていくには、自動車学校の学科と実技のように、勉強と経験を同時にやっていかないといけないんですが、かなり敷居の高いことに取り組もうとしていたことに気がつきました。
色んな人が、「時間もかかるし、やることもたくさんあるから大変だよ」って言ってるけど、まぁなんとかできるでしょ?って取り組みはじめたはいいけど、どこから手を付ければいいのやら、って感じで立ち止まってしまっていたのです。
例えるなら、凄くでっかいパズルを完成させたくって、完成形はしっかり頭に入っているけど、1つ1つのピースがどの部分なのかさっぱりわからなくって、ただひたすら頭で考えて時間だけがどんどん過ぎていっているみたいな感じです。
そこをなんとか、動く出すきっかけや、考え方のヒントが欲しくて受けたビジネスコンサルで、質問されたのが
/
1円にもならないとしても、ずっとやり続けていことは何ですか?
\
でした。
それに対する私の答えがあまりにも薄っぺらいもので、これから先の自分のために自分と真剣に向かい合う必要があるな、と。
そんな薄っぺらい言葉しか出てこなかった自分に対して、私にとって、自分を整える1番簡単なのがフラワーエッセンスです。
38種類の異なる感情の中から、必要そうだと直感して選んだのが、前向きな1歩を踏み出すためのブレンドでした。
そして、そのフラワーエッセンス1本1本に共通しているものってなんだろう?っと探ってみると、でてきいたキーワードが「恐怖」だったというわけです。
自分では自覚のなかった恐怖心
そういえばコンサル中にも、「怖くなかったですか?」と先生に聞いていたことを思い出しました。
また以前にも、若い先生のもとでビジネスを学んでいた時にも、あまりにも勢いよく伸びていく数字に怖くなって深夜に相談したことがありました。
そしてずっとずっと過去を振り返ると、何度か、ものすごい恐怖心に囚われたことがあることにも気が付きました。
どんな時だったかというと、今までと全く違うことに本気で取り組もうとする時と、やり始めたことが思っていた以上に伸びてきたときです。
会社勤めをやめて、今の仕事で生計を立てていこうと決めるときも、ものすごく怖かったです。
その恐怖の壁を越えていくには、時間とエネルギーを最大限に注いで、本気で取り組むだけなんですが、自分軸がぶれていると、その決断が怖くて出来ないのです。
自分で決断したことの責任を、自分でちゃんと取れるのかな、って。
そんな恐怖心が思考をストップさせるものだから、「わからない」と言う壁を作って自分を守り、動けなくしているだけだったのです。
そもそもバッチフラワーレメディとは何?
バッチフラワーレメディ(フラワーエッセンス)とは、植物療法のなかの1つで、アロマ、ハーブ、そしてフラワーエッセンスの3つが、3大植物療法と言われています。
アロマやハーブと違うところは、フラワーエッセンスには一切、植物の成分が含まれないこと。
植物の気、つまりエネルギーを使うのがフラワーエッセンスです。
まとめ
ここでは、先日受けたビジネスコンサルで、自分を掘り下げたことをきっかけに、自分のために選んだフラワーエッセンスエッセンスのブレンドについてまとめています。
普段は、その時の気分に合わせて、2、3種類をブレンドすることが多いのですが今回は7種類。
しかも普段は自分のために選ばない「前向きな1歩を踏み出すためのブレンドレシピ」で作ってみると、意外な自分が浮き彫りに。
このところ、やりたいのに進まないと思っていたことは、やり方がわからなかったからではなく「恐怖心」によって、やることを拒んでいただけのことだったようです。
今までの私は、スタートは簡単にできても続けていくほうが難しいタイプでした。
それなのに、今回ばかりは、やり始めたはいいけども、びっくりするくらい進まなくって、それは敷居が高すぎるからだと思っていたのですが、実はそうでもなかったようです。
やっぱり、自分のことが1番わからないものですね。
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