こんばんは、ラカシェットです。
2021年3月はまだ終わっていないのですが、なんだか今月は3ヶ月分くらい過ぎてしまったようにいつもと違った凝縮月間で、それなのに長く感じる不思議時間をすごしています。
昨年の終わり頃から、とうに10年は経ってるよね、っていう懐かしいお客様と新しいお客様が入り混じって、ずっと10年前と現在を行ったり来たりしているような感覚です。
螺旋階段が一巡するように、同じところにいるようだけど、階段を1歩登った別の時間。
これからまた、過去を振り返りながら、一巡していくのかなぁと、先日聞いたばかりのカタツムリ模様(幾何学ようなフィボナッチ数列)を思い浮かべるのでありました。
カタツムリ模様に関しては、リブログさせていただいている「ぽこ」さんのブログ記事を参照してください↓↓↓すごく多白いので!
そんな不思議時間な3月で、TOPの写真は、とっくに過ぎてしまった3月8日ミモザの日に写したミモザの写真。
この日は、私がこの仕事を始めるきっかけを作ってくださったとも言える、大切なお客様に来ていただいた日でした\(^o^)/
過去と未来が交錯して新しい未来へむかう
大切なお客様に来ていただいた、3月8日ミモザの日は、話が弾みすぎて肝心のセッションと言えるものではなく、フラワーエッセンスを調合しただけで終わってしまいました。
もともと、フラワーエッセンスやホメオパシーに関しては私よりも大先輩!
適当に必要そうなものを調合して持ち帰ってもらおうと思っていたので、良かったといえばよかったのかなぁと言う感じでした。
「ホメオパシーのキッドもあるから、適当に良さそうなの選んで♪」と言って、明日の準備のためにケース開けたら、足りないのがある。
こういうの、嫌悪する人もいるけど、プラセボでもなんでも元気になれば、それでいいからねー。 pic.twitter.com/MRTJi7Cns0
— ラカシェット(Lacachette) (@lacachette2006) March 7, 2021
結局、セッションらしいセッションはしないままだったので、再度、3月最後の金曜日にも来てくださいまして、受けていただいたのが下記の画像のサトルヒーリングです。
画像が暗くて見えにくいのですが、
精油は、木星といえばコレ!と言うほど代表的なスイートマージョラム。
そして、パワーストーンは、以下のとおりです。
チャクラに対応する石を選んで頂くわけですが、選ばれたのは殆どが透明感のある石ばかり。
- 第1チャクラ:スモーキークオーツ
- 第2チャクラ:ムーンストーン
- 第3チャクラ:シトリン
- 第4チャクラ:インカローズ
- 第5チャクラ:ブルーレース
- 第6チャクラ:アジュライト
- 第7チャクラ:アメジスト
精油は、当初、ローズアブソリュートを提案しました。
彼女の太陽星座は、しし座。
獅子座に対応した精油の代表は、オレンジスイートなのですが、彼女の職歴や雰囲気が醸し出すものは、重厚感のある神聖さ。
私がイメージする彼女は、金星と乙女座がミックスされたようなしっかりと地に足のついた豊かな女性像なんです。
上品なんだけど、ローズオットーのような繊細さとはちがう、ローズアブソリュートの安定感。
精油の香りに馴染みがないと、分かりづらい表現なのですが、どちらの香りも知っているとなんとなくイメージできるハズのそんな感性豊かなステキな女性です。
数種類の精油の香りを嗅いでもらった中から彼女が選んだのは、スイートマージョラムでした。
このスイートマージョアムの香りは、私たち日本人には馴染みのない香りです。
知っている香りに例えるのが難しいのですが、さわやかさとお花の温かさを併せ持った香りで、惑星では木星に対応しています。
ミドルノートなので軽い香りではないのですが、優しい香りが、モワーと優しく広がっていく感じです。
こんな精油と透明感のあるパワーストーンを使ったサトルヒーリングを受けていただいた感想は
「忘れていたこと(感覚)を思い出しました!」と。
女性は年齢や環境やライフイベントによって、自分を忘れてしまうほど家族のために夢中で向かい合う時期がありますよね。
彼女もまだお子さんが小さくて、ちょうどそんな時期です。
目の前の日常に、一生懸命にならざるを得なくて、いつの間にか自分のことは後回しにしてしまいます。
そうするうちに、自分をおざなりにしていることにも気づかず、自分自身の喜びや、将来の希望を見失って、自分自身すらわからなくなってしまうんです。
1日の中で、自分のためだけに使える時間は、ほんのちょっとかもしれないけれど、その貴重な時間を、思い出した好きなことのための時間に使ってほしいな、と思います。
そして、その日の夜は中洲のスナックへ
そしてこの日の夜は、10年以上ぶりくらいに中洲へ。
これは彼女とではなく、昔勤めていた会社の上司とです。
写真は中洲からの帰り道の国体道路で信号に表示されている通り「春吉」です。
向かって左が天神、右が中洲の南新地になるのですが、人もタクシーもやっぱりすごく少なかったです。
緊急事態宣言が解除されていて、「今日は人通りが多い方よ」と教えてもらった中洲の人出も、ものすごく少なくて、半分くらいのお店のシャッターが閉まっているような印象でした。
10年ぶりくらいに中洲へ行った理由は、会社づとめをしていた頃に、良く飲みに行っていたスナックが、今月でお店を閉めるという案内が届いていたからです。
そのお店のママとは、良く近所のスーパー近くでばったり会って、なんとなくの近況は聞いていたのんですけどね。
サトルヒーリングを受けに来てくださったお客様は、私がまだまだこの会社づとめをしているころに、ストレスがマックスで、なにか元気になること、ストレス解消になることをやろうと、あれこれ習い始めた頃に、友人を通して知り合いました。
季節がいつだったかも覚えていなくって、周船寺かどこかで待ち合わせをして、1日ゆっくり糸島を満喫したのが15年位前です。
その時に連れて行ってもらった場所の1つが、石鹸工房の暇楽(からく)さん。
⇒ 暇楽(からく)
ちょうど、手づくり石鹸が注目され始めたことでした。
これがきっかけで、自宅の一室から手づくり石鹸教室としてスタートさせて今があります。
桜坂のサロンにも来ていただいて、それから時間が経って、6年前に由布院に連れて行ってもらって。
その後2年後くらいかなぁ。
彼女は、熊本の先生の元で、四柱推命を学んでいます。
なので、先生をお招きして福岡で個人セッションやっていただくよ、って時に、私もみてもらって。
でもそれぶりだから、今回は4年ぶりくらいだったかも。
話がどんどん飛んでいくのですが、中洲のスナックでは、当時勤めていたときの社長はすでに他界してしまっているので、上司と中の良かった取引先の方と私とで、10年前にタイムトリップして久しぶりにカラオケで歌って、翌日は喉がガラガラ(笑)。
この会社が居心地の良いところだったら、今の仕事はしていないかもしれません。
そして、彼女と糸島に行っていないかもしれないんです。
当時は、職場に行くと動機がして、悲しくもないのに涙が流れるようになって。
それまでは「辞めてやる!!」と強気で思っていたというのに、いざ、働けなくなるかも?っとおもうと、急に恐ろしくなって。
なんとか会社にばれないように元気にならなければ、って、必死な時期でもありました。
会社に行きさえすれば、お給料はもらえますから。
こんなふうに、会社の人や取引先の人の顔を見るのもイヤ!っていうくらい、会社に対して嫌悪感を抱いていたので、会社の飲み会も半分イヤイヤで参加していました。
それなのに、今では笑いながらお酒を飲んで、カラオケで歌って、同じ場所で楽しい時間を過ごせるようになっています。
久しぶりの中洲は、当時からは、考えられないような楽しさでした\(^o^)/
中洲大通りから、人形小路を通って川っぷちへ。
人形小路はその名の通り、人がひとりやっと通れるくらいの、ビルとビルの隙間道。
香港の裏路地みたいな不思議で妖艶な通りで、半分くらいのお店は閉まったままだったけど、この通りも、ちゃんと昔のままでした。
人生って何がきっかけで、方向を変えていくのか、随分と時間が経ってからじゃないと、わからないことって本当に多いです。
ただ、言えることは、そのときどきの小さな選択の積み重ねが、少しずつ人生の方向性を決めていくし、変えていく。
これから先の10年は、今までの10年とは別世界のような時代になっているはずです。
中洲もどんなふうに変わっているんでしょうね。
この記事に出てきた、サトルヒーリングはこちら。
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