2024年が始まりました\(^o^)/
今年の元旦1月1日は、「天赦日(てんしゃび)」&「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」という吉日が重なる日として、
昨年から予定していた初日の出を見に、夏の景色がとっても綺麗だった「港」経由ですぐ近くの西公園の光雲神社へ行ってきました。
あいにくの小雨で、初日の出の瞬間は見ることが出来なかったものの、新春から美しい景色をみて、帰ってからはレトルトカレーを食べるというなんとも不思議なお正月ではあったものの、50代最後の思い出としては楽しいものになりました。
ここでは、そんな2024の初詣のごくごくプライベートな覚書きです。
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2024年の初詣は初日の出と初詣
昨年の夏、夜のスーパーでたまたまばったりあった友人と『明け方の海にアーシングをしに行こう!』という軽いノリから、数時間後の早朝に待ち合わせをして行った中央区の「港」の景色がまるでヨーロッパみたいでスゴくきれいだったんです。
この時に初めて、サロン事務所から自転車で15分ちょっとの場所に、こんなにキレイな景色を見ることが出来るスポットがあることを知ったのですが、これは絶対お正月に見たい景色です。
それで、「お正月にも行こうよ!」って。
まずは「港」経由で
「港」というのは、実際に小さな漁船が停泊する港でもあり、地名も「港」。
福岡市の中央区なので、天神からも自転車で15分くらいの中心部なのに、天神とはこんなにも景色が違うんですよね。
夏は日の出が早いから、朝の4:30に待ち合わせをしてたんだけど、結局寝坊して5時前くらいに出発したかなぁ。
ただ今回は、日の出時刻が7:22分なので、朝の5時30分にお互いの中間地点にあり、しょっちゅうばったり会うスーパーで待ち合わせ。
小雨が降ってさすがに寒かったけど、私は晴れ女(*^^*)
不思議なことに出かけるときにはいつも雨がパタリと止むし、雨脚が強くなる予報でもなかったので、そのまま大濠公園を抜けて、夏とはちがったルートで、西公園の鳥居の横をとおって、まずは「港」へ。
すると、夏には提灯?の明かりがとっても綺麗だった停泊しているイカ釣り漁船も、お正月休みで船の電気は消えて、かわりに日の丸の国旗が。
日の丸がないと、ヨーロッパの港町に見えるんですけどね。
それでも、天神方面に見える高層マンションのあかりや、外灯に照らされてる船も水面も濡れたレンガのアスファルトもやっぱりキレイ!!
まだ時刻は6:00AMくらい。
ちなみに、昨年夏の景色がこちら↓↓↓
何度みてもやっぱりきれい!!
夏の記事に、「港」への地図も載せてるので、近所だったら行ってみてね。
↓↓↓
初日の出を見に西公園の展望台へ
じっとしとくと、さすがに冷えてくるので、まだまだ真っ暗だけど西公園へ。
西公園の展望台は、大きな鳥居の階段を登った先にあります。
桜の名所でもあるこの西公園に、初詣で来たのは初めてでした。
「港」へ行く途中にこの鳥居の前を通った時に、階段の上に屋台らしき明かりが見えていたのです♪
☑「梅が枝餅」はあるかなぁ。
☑何か温かいものでも食べられるかな。
っと、屋台っていくつになってもワクワクします。
西公園と言うより屋台を目指して階段を登っていくと、屋台は4,5件ほどで、流石にまだ営業前。
1件だけ、すぐに食べられそうだったのが500円のカレー。
ちょっと気にはなったものの、そのまま本殿の手前右横の小道を通って、展望台に。
初日の出を見るために少しずつ人が集まってきていて、歩いていると暖かいけど立ち止まると急に寒くなる。
時刻が7時すぎ。
空は明るくなって来たけど雲がかかって日の出が見える気配はなく、とにかく日の出の時刻を待つことに。
地元の子供会らしき団体もやってきて、引率するガイド的な人から、西公園の歴史みたいな説明を受けていて、そんな話を横で聞きながらスマホの時計と、日の出の方向を見てたんだけど、空は明るくなって入るものの、小雨も降り出して結局日の出は拝むことが出来ませんでした。
で、じっとしてるとどんどん寒くなってくるし、なんだかお腹も空いてきたので、展望台のベンチで友だちが持ってきてくれたぜんざいとかぼちゃのポタージュに熱々のお湯を注いであったまったところで、少し下って、やっと初詣です。
光雲神社で猫みくじをゲット!
展望台から下ってすぐに在るのが、光雲神社。
その周辺にも稲荷神社などの小さな鳥居がいくつかあってお参り出来るのんですが、31日夜からの雨で足場も悪かったので、お参りは光雲神社だけで済ませることにしました。
まだ人も少なくて、時刻は7:45分くらい。
ここで引いたおみくじが「猫みくじ」。
小さな猫の焼き物におみくじが付いて500円。
猫の表情や持ち物が1つずつ違っていて、スゴく可愛い。
おみくじの中身は「中吉」でした。
福浜の海岸側へ下って家路へ
おみくじも引いたので、西公園から北にある福浜の海岸におりて、グルっと回って帰ることにしました。
こちら側は鳥居の在る表とは違って森。
聞こえるのは鳥のさえずりで、人もいないし、すでに日は昇っている時刻なんだけど相変わらず小雨が降っていて、歩いていても気温が低いのを感じます。
途中、見たこともないようなマカデミアナッツのような白い木の実が落ちていたり、南天よりも一回り大きく真っ赤な実をつけた木があったりして、やっぱり森って楽しいです。
随分下ってきたところで、ようやく雲の切れ間から今年2024年初のお日さまが顔を出してくれました\(^o^)/
下の方に住宅やアパートが見えてきて、もうすぐ外界というあたりで、ピンクの絨毯が!
見上げると、沢山の花をつけた椿で、こんなに沢山の花をつけた椿を見たのは初めてです。
実際には写真で見るより何倍も何十倍も美しくて、真下から見上げると一気にハートが開いて歓喜のため息が出てしまうくらいに!
そして、この隙間をメジロが2羽ほど猛スピードでくぐり抜けて行きました。
自然のチカラって偉大ですよね。
今回の地震にしても、技術がどんどん発達して地球上で人間が1番偉そうにしていても、自然のチカラには到底かなわない。
宇宙にとっての地球って、一体どんな役割なんだろう?
地球で暮らす私たちって、地球にとっては価値あるものなんだろうか?
宇宙規模では一瞬でしかない私たちが、その生命の時間を豊かに過ごせるようにと用意してくれたものを、どんどん破壊したり争い合っている。
宇宙を創造した大いなる神みたいなものがいるとすれば、動物たちだけの暮らしの場として提供しておいたほうがよかった、って思わないのかな?
そんなことをふっと考えたもします。
4次元とか5次元とか、色んな次元が在ると言われる中、3次元にいる私たちが理解できるのは、宇宙銀河なども含めて3割程度なのだそうです。
残りの7割は、3次元にいる私たちにはとうてい理解できる範疇になく、だから冥界なのだと。
大いなる神が、自然を破壊したり、争う事をしたりすることも想定済みの寛大さで、「最高の場所を提供するから、好きなようにやったらいいよ」と地球を提供してくれているのかも?
こんな考えも、3次元の世界の中でのちっぽけな想像に過ぎないんだなぁ。
あとがき
私にとっての2024年の幕開けは、いつもとちょっと違った「初詣」という行事からのスタートだったわけですが、帰宅して、お昼寝して目覚めたら地震のニュース。
そしてそれをYoutubeで見ていたら航空機炎上の速報が入ってきて、一気にドキドキへと転じた1日でした。
2024年のキーワードは、「上昇」、「発展」、「成長」、そして「急変」と、大きく4つです。
今の私たちには想像もできないようなスピードで、変化の波に揉まれながら成長していく1年になるのかな?
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