お正月気分がすっかり抜けたラカシェットで、今、お出ししているお茶が、このブログのTOPの画像とタイトルにもなっているレモングラスと緑茶のブレンドです♪
お庭で育てて、丁寧に乾燥させたものをお客様にいただきました!
あれこれと、よくハーブの話で盛り上がり、お庭でそだったものを分けていただくのですが、お庭で愛情込めて育てられているものって、市販品では味わえない新鮮さと旨味と元気パワーがぎゅっと閉じ込められています。
凄く美味しいので、楽しみにいらしてくださいね!
レモングラスと緑茶のブレンドティ
レモングラスと言えば、レモンの香りを持つ南国のハーブで、季節に例えるなら夏のハーブというイメージです。
精油としての香りには「シトロネラール」という蚊よけの成分をたっぷり含んでいるために、ラカシェットでも夏の夜はよくこの精油を香らせています。
植物の姿は、シュッとしたカヤに似たイネ科の植物で、お花を咲かせることもなく一見地味なハーブなのですがハーブティーとしてはもちろん、お料理の臭み消しにもつかえるスグレモノ!
そんなレモングラスは、元気の良い苗になるとわっさわっさと茂ってくるので、根稲刈りのように根本からカットして、フレッシュなまま使うか、保存用として乾燥させて使うかです。
フレッシュなまま使うと、青臭さが残るので、よりレモングラスの風味を楽しみたいならドライを使うのがおすすめ!
夏の間にわっさわっさと茂ってくるので、稲刈りのようにざっくり切って乾燥させておくと、こんな風にいつものお茶がグレードUPしたハーブティに早変わりです。
今の時期は流石に「熱いお茶」としてお出ししているのですが、夏は緑茶とブレンドして冷やして飲んでもさっぱりした口当たりでゴクゴク飲めるはず。
緑茶にはたっぷりのビタミンCが含まれていますし、カテキンはコロナを死滅させる作用があることもわかっています。
更にレモングラスは、胃の働きを助けて消化を促進し、脂肪の分解を促す作用や血行を促進もあるといわれています。
ついつい、食べすぎてしまう冬の時期にもピッタリのハーブです。
レモングラスを育てる時は、水切れ注意!
レモングラスはマンションのベランダで育てることも可能ですが、宿根草で根っこが肥大化してくるので大きめプランターで育てないと、あっという間に枯らしてしまいます。
南国の植物なので、日当たりと風通しがよい場所で水はけのよい土を好みます。
お花を咲かせない植物なのですが、古い土や栄養のない土を使うと、葉っぱがどんどん貧弱になってくるので要注意。
できれば、日当たりの良いお庭で育ててあげたいハーブです。
おまけ
レモングラスは、メリッサ(レモンバーム)やレモンバーベナとブレンドして、清涼感のあるハーブティーとして飲むことが多いハーブですが、緑茶との相性が抜群でした!
レモングラスは、春になると小さなポットで売られたものが園芸店にも並びます。
見た目の清涼感もありますから、夏を楽しむハーブとしても最適!
コロナ渦以降、在宅勤務や時短勤務などでお家で過ごす時間が増えた方も多いはず。
ベランダで育てたハーブでほっとするお茶の時間を作ったり、お料理に少し添えるだけで、いつものお料理がグンと見栄えするし、味だってレストラン風に早変わりです。
春先にはレモングラス他沢山のハーブが、園芸店やお花屋さんに並びますから、ぜひ今年はハーブ栽培にもチャレンジしてみてください。
植物の成長を見ながら凄す毎日は、思いの外癒やされ時間のはずですから!
セッション時間内でさくっと設定完了のインスタプチレッスンもおすすめです。
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