今年2023年の夏は、社会人になってはじめて長い期間の夏休みをすごして、10月から通常営業しています。
そうはいっても、夏休みらしいことは何もやれてないまま終わってしまって、唯一「夏だからこそ」やったこと&やれたことが、夜明け前の海でのアーシングしたことでした。
ここではそんな、ごくごくプライベートな日記記事です。
アーシングとは?
まず、アーシングとは、地球・大地(earth)に設置するという意味で、カリフォルニア発祥のシンプルな健康法の1つで、大地や海などの自然に素足や素手で触れること。
別名「グラウンディング(Grounding)」とも呼ばれています。
ちなみに、Googleで「アース」と検索すると、
大地という意味の他に、以下のように書かれています。
大地を電路の一部として利用するために、電路を地面につなぐこと。電気機械から電気を大地に逃す安全装置。接地。
そう、今回早朝の海へ行った目的は、グランディングというよりも、体に溜まっている不要な電気、つまなり静電気や電磁波を抜くことだったんです。
とある起業家の女性が、「全身アーシングをするために定期的に海へ泳ぎに行く」っていうのを聞いて、すごく気持ち良さそうだったんですよね。
それと、宇宙からのエネルギーとか直感って上からおりてくるのだけれど、それを現実化するためには身体の中にエネルギーのつまりがあると、なかなかスムーズに行動できずに、単なる思いつきで終わってしまうわけです。
夢や理想を現実化するためには、日々の行動が、その夢や目標に近づく行動になっているかが大事なのだけれど、ついつい忙しい日常に流されて昨日と同じ毎日を過ごしてしまうし、年令を重ねていくとフットワークも重たくなります。
そんなわけで、「気持ちよさそう」「行こう!」「いつ行く?」「今日の朝行こう!!」って、深夜1:00頃に急遽決めて、ちょっとだけ眠って夜明け前にでかけていったのでした。
私達の身体は帯電しすぎている
現代の私達の生活は、体内の電気を自然放電しにくく、身体の中に多くの電気をためやすい状態にあると言われています。
この状態は「静電気体質」もしくは「帯電体質」と呼ばれ、その特徴の1つは身体の酸化が原因です。
そして、身体の酸化の原因は、食生活の乱れやストレス、また睡眠不足などの不規則な生活習慣などです。
心身が健康ではないときは、体からマイナス電子が奪われてプラスの活性酸素が増えやすくなるため、静電気が起きやすくなることに加え、下着や衣類も化繊が混じったものがほとんどですしね。
電気がたまると身体に起こること
身体に電気がたまると、金属に触れたりすると「パチっ」と身体に電気が通ります。摩擦によって起こる静電気は、体内に蓄積されてさまざまな影響を及ぼします。
静電気がたまることで、蓄積されることで、健康が損なわれてしまうこともあります。 筋肉の硬直による肩こりや腰痛、免疫力の低下、貧血などと、健康が損なわれる症状が出るケースもあります。
こんなふうに、体にたまった電気を身体から放出させる方法がアーシングです。
日常で簡単にアーシングする方法
日常で簡単にできるアーシング方法としては、裸足で土の上を歩いたり、土を触って大地に触れることです。
私は普段からよく、ベランダの観葉植物を触ったり、土いじりをやっているのですが、もう何十年も裸足で土の上を歩いたことはなかったし、海にいっても眺めるだけで、泳いだり海水につかったことってありませんでした。
海水って、電気通しますからね。
夏の暑い盛りだったこともあって、このときばかりは土より断然「海でしょっ!」て感じでしたね。
アーシングをしに夜明け前の海へ
新しい引っ越し先の家の鍵をもらったばっかりの翌日に、行きつけのスーパーで夜に猫飼いの友達とばったり会って、まずはうちを見に来てもらい、ひととおり家の中やベランダをみてもらって、その後彼女の家に。
お土産に、猫のえさやフルグラやら焼きおにぎりやらもらって、たわいもない話の延長でアーシングの話をしたのがきっかけで、数時間後に海に行くことになったんです。
速攻で体中にたまった電気を放出するためには、海で泳いだり全身浸かるのが良いのだそうです。
だけど、膝から下だけでもしっかりグランディングできると聞いて、しかも早朝が気持ちよさそう、ってことで夜明け前から近場の海へ行くことに。
午前4:00に待ち合わせをしていたのですが、寝坊してしまって出発したのは4:30過ぎ。
目指した海は、ラカシェットのサロン事務所から自転車で15分程度の福岡市中央区の福浜の海岸。
もちろん自転車で行きましたよ(笑)。
どうせ行くなら「港」経由で行こうってことで、少し遠回りだけど、大濠公園を抜けて西公園を過ぎて港へ。
「港(みなと)」というのは福岡塩中央区にある地名でもあり、その名の通り小さな漁船の港にもなっているところです。
そこに、停泊している船の明かりがとっても綺麗で、それがTOPの画像です。
あとから写真でみると、まるで外国みたいで、きっと雪が降ってたりしても綺麗なはず!
そして、「初詣は、神社よりもこっちで月日の出見るほうがワタシ的にはテンション上がりそうな気がするなぁ」なんて来年の初詣の候補地に急浮上した景色です。
そんな「港」から、住宅街を通って自転車で2,3分で海岸へ続く松林へと続くことには、空が明るくなりかけていました。
松林を少し抜けるとすぐに堤防です。
そこでは、魚釣りをしている人たちがぽつりぽつりとあちこちにいて、丸々と太って避妊去勢してる猫たちもあちこちから近寄ってきます。
すごく人に慣れていて、よく見るとびっくりするくらいたくさんの数の猫たちがいました。
早朝って、猫がお腹すく時間なんですよね。
そうこうしていると、朝日が昇ってきました。
夕日みたいな朝日ですが、海面にうつった陽の光は実際にはもっともっときれいでした。
大急ぎで靴を脱いで、友達に持ってきてもらったスリッポンに履き替えて、海の中へじゃぶじゃぶと。
足首辺りまで海水につかったところで、裸足になって歩いてみたり、立ち止まってみたりして、電気が抜けていく感じがわかるかな?って足元に意識を向けていたのですが、しっかりと地に足がついてる感じとか、静電気や電磁波が抜けていく感じは全くせず、なんか思ってたのとちょっと違うかも???
そうこうしているうちに潮が満ちてきて、日も高くなってきたので、日差しが強くなる前に帰ることに。
そして帰りついて、ホッとして時計を見たら7:00過ぎ。
たったの2時間半くらいだったのですが、海に来たのも随分久しぶりだったし、こういう時間ってすごく大事だなっと改めて感じた時間です。
ただ、今回の目的だったアーシングについては、実際に身体の中から帯電していた静電気や電磁波が抜けたのかどうかは謎。
感覚的によくわからないままで、1番印象的だったのは、停泊している漁船の灯りがものすごくきれいたったこと。
これからの季節は、空気が澄んで夜空の星もとってもきれいに見える時期に入りますし、夜のドライブもサイクリングも夏とは違った楽しさがを味わえます。
福岡市の「港(みなと)」は天神からも近いので、興味があればぜひ足を運んで見てくださいね。
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