おうし座の新月で、しかも月食というパワフルにスタートした5月。
ラカシェットでは、今月もレイキ伝授(アチューンメント)からのスタートでした。
「この日を狙いましたか?」って尋ねてみると、「たまたま偶然」だったそうなのですが、今年の後半に向けて、良いスタートのきっかけになると嬉しいなぁ。
さてそんなふうに始まった5月ですが、レイキを含めた「気」について。
目に見えないだけに「何それ、怪しい。でもなんだか気になる~」って思っている方もすごく多いようです(*^^*)
空気、雰囲気、英気、気分、気持ち・・・と「気」という文字が付く言葉ってたくさんあって、どれも目で見たり触ったりはできなくても、確実に存在するものです。
レイキもそんな「気」の1つです。
そして、そんな「気」について、レイキ本ではないのですが、すごくわかりやすい書籍を見つけたので紹介しますね!
そもそも「気」って何だろう?
そもそも「気」ってなんですか?って問われると、はっきりした言葉って見つけるのが難しいんですよね。
「気」という漢字がつくものを並べてみると、「空気」も「雰囲気」も「英気」も「気分」も怪しくなくって、「気功」も怪しくないけど、レイキは怪しいと思えるし。
こんな風に、ちょっと言葉が違うだけで、当たり前に感じたり怪しく感じたりする「気」について、すごくわかりやすく書かれているのが、「科学と神秘の間を解く気のはなし」という、女性の鍼灸師さんが書いた本で、イラストもほっこりしています。
科学と神秘のはざまを解く気のはなし
この、「科学と神秘の間を解く気のはなし」は、第1章から第7章で構成されていて、それぞれに違った角度からの「気」について書かれています。
- 第1章:気の起源
- 第2章:孔子・老子・莊子の気
- 第3章:孟子・道教の気
- 第4章:易と風水の気
- 第5章:東洋医学の気
- 第6章:科学の気
- 第7章:養生と気
その中で、レイキに関連あるのは第6章の科学の気。
第6章・科学の気
第6章「科学の気」の見出しページがこちら↑↑↑
イラストがやっぱりほっこりしていて、手からビームが出ている感じがすごくわかりやすいです。
レイキはまさにこんなふうに、すこし浮かせたりかざしたり優しいタッチで手をあてながら気を流していく(整えていく)ヒーリングメソッドなのですが、
受け手が感じるのは、気功のようにビリビリピリピリとかチリチリした体感ではなく、だらりと緩む感じで、手を当ててもらっている表面よりも、その奥にある胃腸や子宮といった身体の奥にポカポカが遠赤外線のように伝わります。
その証拠に、急にお腹がキュルキュル動き出したりすることがよくあるのですが、この「科学と神秘の間を解く気のはなし」でも手から出る気について、「手から出る遠赤外線」という言葉で表現されています。
そしてこの本では、実際に東京電子大学の教授が気功サーモグラフィーで計測した話や、上海の中医研究所での観測データの話や日本医科大教授だった方が突き止めた「気功の送り手と受け手の脳波が一致する」ことなども書いてあります。
脳波が一致することに関しては、脳波同調といって、色んなところで研究や検証もされていますよね。
随分前に、アニマルコミュニケーションを習っていたときも、この仕組みをつかって練習していましたし、成功者の脳を丸パクリしましょうなんて言われているのもこういうところから来ています。
あとがき
レイキの伝授(アチューンメント)で始まった5月は、GW最終日も同じくレイキの伝授で終了でした。
そして、同じくGW最終日の夜に受講したビジネス系のセミナーで「のんびりすることも可能だったけれど、今年ほど充実したGWはなかった!」っていう講師の言葉がすごく刺激的でした(*^^*)
ここ最近は本当に、不安を煽られるようなニュースばかりで、気がつくとついついそういった情報を追いかけて、頭の中やふっと口から出る言葉もそういったことになりがちです。
意識がどんどん外側に向かうと、エネルギーまでどんどん漏れてしまいます。
今のあなたに関係のない出来事は、今のあなたには必要のない出来事です。
周りの人や環境に主導権を握らせるのではなく、自分のエネルギーに集中して「今年ほど充実した年はなかった」って思える2022年にしなくっちゃ!!
そんな元気をもらったGW最終日でした。
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