SDGs(エスディージーズ)って何の略？持続可能な開発目標ってどういう意味

最近良く耳にするSDGs(エスディージーズ)。

SDGsとは「Sustainable Development Goals（持続可能な開発目標）」の略称で、国連加盟193か国が、2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標で2015年9月の国連サミットで採択されたもので17の目標がありま。

私がこの言葉を知ったのは2021年の秋ごろなので、採択されてからすでに6年経っていたことになります。

持続可能な開発目標って、なんかスゴく未来的な言葉だなっと思ったのですが、

☑そもそもどういう意味だろう？

☑なぜSDGｓができたのか？

そんな知らないことばかりです。

なのでここでは

このあたりを、わかりやすく解説してみました。

持続可能な開発目標ってどういう意味？

まず、「持続可能な開発目標（SDGs）」とは、 簡単に言うと「世界中にある環境問題・差別・貧困・人権問題といった課題を、世界のみんなで2030年までに解決していこう」という計画・目標のこと。

「持続可能な」という部分は、人間の活動が自然環境に悪影響を与えず、その活動を維持できることを意味しています。

科学が進んだ今では、自分たち人間にとって都合が良いものを科学的に作り出すことができるようになっています。

わかりやすいのはお薬ですね。

大昔のお薬と言えば、「薬草」がメインでした。

症状に合わせて薬効のある植物を飲んだり食べたり皮膚に塗ったりしていたのが、今ではそんな植物に含まれる成分を人工的に作り出すことができています。

そんな便利な時代になったとは言え、生産性の高い工場から排出される排気や汚染水や、食料といて飼育されている農場から出る排泄物による大量のガスなどで、環境は破壊され地球の気温はあがっている。

そんなことの延長ではなく、自然環境を守りながら、未来の子どもたちの住む地球のために一人ひとりができる小さなことをやっていこうよ、ということです。

なぜSDGｓが出来たのか？

なぜSDGｓが出来たのか？というと、例えば、もう随分前から声高に言われている地球温暖化。

産業革命前に比べて世界の気温はすでに１度上昇しています。

それに伴って気候変動や地域格差の拡大など、私達のように四季のある豊かな国に住んでいると、危機感に乏しく、なかなかピンとこない問題ですが、世界規模、地球規模で見ていくと人類が抱える課題はどんどん大きくなっているんです。

そんな危機感から「世界規模の課題をよりはやく解決するため」に生まれたのが「SDGs」です

SDGs(エスディージーズ)の17個の持続可能な開発目標について

SDGs(エスディージーズ)には、世界を変えるための17個の開発目標があります。

活字でみると、スゴく大それたことのようで「私なんか・・・」って尻込みしてしまいそうですが、日々の生活の中で、何かしら未来につながる行動ってやれているんですよ。

例えば、子育てママさんだったら、自分や家族の健康を守ることが、2番の「すべての人に健康と福祉を」につながるし、普通に学校へ通わせることが4番の「質の高い教育をみんなに」に繋がります。

また普通に働いていれば徴収される税金で、住んでるは整備され、自分以外の人の福祉にも役に立っていますしね。

こんな不安定な時代だから、自分のことで精一杯っていう方も多いはず。

でも、気合を入れ過ぎたり構えたりする必要はくて、今の自分の日常がどういった未来へ繋がっているのか？

17個の開発目標のどれにあたるかな？って考えると視野がグンと広がります。

あなたにとってのSDGｓとは？

今も未来も、まだまだこれから世の中の動きも生活王式も変わっていきますよね。

最近巷で騒がれているのが仮想空間。

自分のアバターを使ってゲーム感覚で仕事をしたりコミュニケーションを取ったり、という未来が外国ではすでにできつつあるとかないとか。

なかなか、ついていけない時代になりそうです。

ちなみに私は、DSGｓとして今現在のがコミットしているのは以下の3つです。

あなたにとってのDSGｓとは何ですか？

La cachette（ラ カシェット）へのお問い合わせ・お申し込み

• 空き状況確認＆ご予約フォーム
• メール：momopi_tomoko@yahoo.co.jp
• 電話：070-1942-3953（ヒラタ）

人気ブログランキングにも参加しています。応援いただけるとうれしいです。

人気ブログランキング