水瓶座の基本性格は、とサバサバしてマイペースと言われていますが、それはあまり人とつるむのが得意ではないからかもしれません。
自由を好み、常にそれを探し求めます。
独自の価値観をしっかり持ち合わせているので、グループ内では上手に振る舞うことはできても、人との境界はしっかり持っていたいタイプ。
ずるいことや不正は大嫌いだし、自分の価値観と違うことを押し付けられるのも嫌い。
そのことに対しては自分自身を守るためにも相手が目上だろうと偉い人であろうと、きちんと自己主張しないと気がすみません。
そんな水瓶座のアロマブレンドは、ワクワクしながら華やかで甘美な世界へ向かって行けるような精油で構成されています。
「甘美な世界」と聞くと、女性性を思わせるイランイランのような濃厚な香りをイメージしがちですが、水瓶座さんの甘美さは第2チャクラに対応した女性性的な感覚ではなく、女性性を第6チャクラ・第7チャクラで表現するような高貴で崇高なイメージです。
精油のブレンドをイメージするだけでも、かなりワクワクしてきますね。
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水瓶座のキーワード
華やかさ、ワクワク感
風の性質を持つみずがめ座は 、どっしりと頑固で融通が利かない「土星」と古いものを壊して自分から進んで新しいものを取り入れていく「天王星」と、全くタイプの異なる２つ惑星に支配されています｡
本来ならフットワークが軽いはずの水瓶さんですが、慎重になりすぎt動けなくなっているときは、土星の力が強く出ているとき。
そんなみずがめ座のアロマのブレンドは、しっかりと信念を持ちながらも華やかな世界へ向かっていくワクワクを助けてくれるブレンドです。
コミュニケーションを司ると言われる惑星は水星。
子供っぽい無邪気さを持つのも水星です。
そんな、水星の1オクターブ上のエネルギーを持っていると言われているのが天王星です。
いち早く新しいものを見つけて取り入れる柔軟さは、どの星座にも負けていません。
優雅に、そして軽やかに、新しいものを取り入れながらも、しっかりと地固めをしていける水瓶さんにふさわしいのは大人っぽくて中性的な魅力を引き立ててくれる香りです。
水瓶座のアロマブレンドレシピ
アロマの種類とレシピ
- タンジェリン：4滴
- ジンジャー：2滴
- プチグレン：1滴
- ネロリ：3滴
- バニラアブソリュート：1滴
- シダーウッド・バージニア：1滴
1％濃度の水溶液や希釈オイルオイルの計算方法
上記の精油を全部足すと、合計が12滴。
この精油を1％濃度で使いたい場合、希釈する精製水やキャリアオイルの計算式は、合計敵数に5を掛けます。
＝12滴×5＝60ｍｌ←希釈する精製水やキャリアオイルの量
*0.05滴を5で計算します
使用方法
ルームスプレーの場合は
- 無水エタノール（ウォッカ）5ｍｌ
- 精製水（ミネラルウォーター軟水）55ｍｌ
- 精油：12滴
2週間以内に使い切ってください。
キャリアオイル希釈の場合
- 60ｍｌのキャリアオイルに12滴
おすすめのキャリアオイルは
- スイートアーモンドオイル
- ホホバオイル
- マナダミアナッツオイル（お肌の加齢が気になる方用）
オイルベースのものは1ヶ月以内にお使いください。
ミカン科の精油（タンジェリン、プチグレン、ネロリ）
みずがめ座さんのブレンドオイルの特徴は、
- みかんの花（ネロリ）
- みかんの葉（プチグレン）
- ミカン科の果実（タンジェリン）
と、みかん科から抽出させる精油が基本になっていること。
その中で、1番みずがめ座らしいと感じる精油はタンジェリン。
タンジェリンの精油は、スイートオレンジよりも軽く、香りを嗅いだ途端に、ふわっと風が駆け抜けるのを感じます。
土星が効きすぎて、自分らしくないな、辛らいなって感じるときは、タンジェリンだけでも十分に助けになるはずです。
ただ、注意点は、光毒性成分を持っていること。
日中に肌に触れると炎症を起こしたり、シミになる可能性がありますから、日中に使用する場合は、スプレーやアロマランプで香りを楽しむだけの使用になります。
まとめ
ここでは、星座別のアロマレシピの『みずがめ座』について、AEAJから年に4回届く季刊誌（No.84・2017年Summer）に掲載されていた、レシピとともに、私自身の経験や解説を添えて紹介しています。
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アロマってこんなことまで勉強するの？って思うくらい難しく感じるかも。
それだけ奥が深くて、学び甲斐もあるんですよ。
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