今年の夏は余裕かも!?なーんて思っていた夏のはじめの気分は一気に吹き飛んで、連日の暑さで猫も私もすっかりうだっていますが、あなたの夏はどうですか。
8月に入って暑さが一段と厳しさを増してきたけれど、お盆過ぎたあたりからはどんどん日が暮れるのは早くなるんですよね。
1年ってあっという間です。
そんな暑さ真っ盛りの中、昨年の7月末から作り始めた「来設定ノート」を、新しく作り直すことにしました。
未来設定ノートとは
この未来設定ノートとは、松浦ゆかさん監修のワーク付きの書籍で、正式には『望む未来に組み替える「未来設定ノート」』というタイトルで、今の自分の現在地を把握してタイトル通り、望む人生に組み替えようっという、いわば引き寄せノートの作り方みたいな内容です。
具体的にやっていくのは、
1.お気に入りのノートとペンを用意して、
2.目次ページを作って、
3.ページ番号をふって、
4.本に書かれているワークを順番にやってみる
そんな流れなんですが、きちんと自分と向かい合わないと書ききれない箇所もあって結構悩みます。
この本に出会ったきっかけは、インスタを本格的にやり始めた一昨年の夏頃。
インスタの世界に広がっていた、室内のインテリアや手帳やノートの画像にものすごく惹かれていったんです。
つい、延々と見てしまっているインスタの投稿は、テーブルの上に広げられたノートやペンや、朝起きてから寝るまでのタイムスケジュールが記されたものだったり、買い物リストが記されたものだったり、食事の献立が記されているものだったり。
奥に写り込んでいる台所や、窓から差し込む光もすごくいい雰囲気で、イラスト付きで丁寧に書かれたノートやメモ書きのようなものまで、スマホだと画面が小さくて見えづらいので、PCかタブブレットで、延々とそんな画像を探しては見ていて、なぜかわからないけどそれがすごく心地よいのです。
ちょうどその時期は、やりたいことがたくさんあるのに、色んなことに時間がかかるようになっていたこともあって、時間管理のためのノートや手帳の付け方みたいな本を読み漁っていた頃でもありました。
同じような世代の方や、同じような職種の方が、1日をどんなタイムスケジュールで過ごしているんだろう?っていう興味もあったんですけどね。
そして、手帳やノートは、時間やタスク管理をするための使い方と、
引き寄せ的につかっていくやり方では、書き方が違っていることを知ります。
☑時間やタスク管理をするためのノートや手帳は、やることを細かくリスト化して、終わったらどんどんチェックしていく。
☑引き寄せ的に使っていくノートや手帳は、やることではなくやりたいことリストを優先させる
さっくりいうとこんな感じでしょうか?
そんな2種類の手帳やノートの書き方で、私が興味を持ったのはタスク管理的に記録していくものではなく、未来にアクセスできる手帳やノートの付け方でした。
慣れるより習ったほうが楽しめる
「習うより慣れろ」という言葉があるけれど、興味のあることは、自分であれこれ調べてやってみるより、習ったほうが断然楽しめるタイプです。
理由は、自分の知ってる範囲を超えたところまで教えてもらったり気づかせてもらえるから。
所詮、自分で考えることって過去の経験からくる延長線にしかありません。
それを、先ゆく先輩から教わることによって、先輩方が費やした時間と経験を自分に取り入れることができるそのスピードは、自分で1つ1つ調べるよりも断然早い!
そして、まだまだ自分が経験していないこと、想像の先にある世界まで一気に連れて行ってもらえます。
この感覚が好きなんですね。
習った後に、どんどん自分でアレンジしてやってみるほうが楽しいし、時間をかけてやっていきたいのは、習った後に自分なりにアレンジしてオリジナルにしていくこと。
そんな事もあって、昨年夏に受講した手帳講座の延長で、この書籍を買って、自分の未来設定ノートを作っていたのですが、1年後の今作り直していると言うわけです。
ノートの大きさと思考はリンクする
手帳やノートって色んなサイズがあるけれど、ノートの大きさと思考はリンクするんだそうですよ!
なので、自分の思いや未来を書き出そうとする場合は、A4くらいの大きめサイズを使ったほうが良いそうなんです。
それで、昨年作っていた未来設定ノートは、近所の100円ショップで買ったA4サイズのキャンパスノート。
まずは、表紙を開いたところに目次のページを作って、どこに何が書いてあるかわかるようにページ下に通しでページ番号を振っていき、本のとおりにワークを進めながら、自分の未来設定ノートを作り上げていくのですが、
最初は、この100均A4のキャンパスでも良かったんです。
大きな文字でたっぷり書けるから。
でも途中から、ふっと、
自分の未来を設定するための、いわば夢ノートとか引き寄せノート的な役割のものが、100均のノートって、あんまりじゃない!?って思い始めました。
そして、それまでに書いてることを振り返ってみると、案の定、なんかすごくいい加減なことしか書いていないのですよ。
いい加減というか、適当というか、ちゃんと考えてないでしょ?みたいなことですね。
さすがに、これでは私の未来はマズイってことに気がついて、手帳のサイズは小さくなってしまったけれど、参考にしている書籍の「未来設定ノート」という書籍と同じ色で同じサイズの、そして持ってるだけでテンション上がるような手帳を使うことにしました(*^^*)
それが上記のブルーグリーンの表紙の手帳です。
(とは言っても、中身はウィークリーの月曜始まりだったので、普通の罫線ノートに変えたのですが。)
テーブルにおいていたら、あっという間に猫に爪を立てられて穴が空いてしまいましたけど。
まとめ
1年って本当にあっという間です。
忙しい毎日を時間に追われて、それだけで1日を終えてしまってはどんどん自分を見失ってしまいます。
まだまだ夏真っ盛りで、気持ちにも体力にも余裕がない時期かもしれないけれど、少しだけ時間を取って未来の自分のための時間を作ってあげるといいですね。
その時に、どんなふうに自分の未来を設定するのかわからないって言う方のためにオススメなのが、この「未来設定ノート」です。
お気に入りのノートとペンを用意して、目次ページを作って、通し番号をふってるうちに、ざわざわする気持ちが落ち着いてちょっとした瞑想状態に♪
今の現状の延長線上ではなく、新しい未来、望む未来へ向かって小さな1歩を踏み出したいときにオススメの書籍です。
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